神社
知識
 
お祭りの種類
神社本庁の『神社祭祀規程』によれば、
【大 祭】

例祭、祈年祭、新嘗祭、式年祭、鎮座祭、遷座祭、合祀祭、分祀祭、神社に特別の由緒のある祭。 大祭では、御扉を開扉します。警蹕(けいひつ)という「おお~~~~~お~」という厳かな声と一緒に、御扉が「ぎっぎっぎ~~~」と開く音がして、神様がお出ましになります。

【中 祭】

歳旦祭、元始祭、紀元祭、昭和祭、神嘗奉祝祭、明治祭、天長祭など皇室と関わりの深いお祭りが区分されています。 歳旦祭=1月1日に謹賀新年のお祭りです。

元始祭=宮中祭祀で1月3日に行われます。 紀元祭=神武天皇が御即位されて日本の初代天皇となられた日、2月11日建国記念日です。 明治祭=明治天皇のお誕生日、11月3日文化の日です。 天長祭=天皇陛下のお生まれになった日、現在は2月23日です。

【小 祭】

大祭と中祭は国家のための祭祀であったり、公のための祭祀であったりしますので、小祭はそれ以外の神社祭祀のすべてということを言っています。主なものは月次祭です。 小祭は御扉を開けません。扉の向こうにいらっしゃる神様、あるいは、扉は閉まっているけれども、それを超えてお近くへ来てくださる神様へ、敬神の気持ちを表して祈るのが小祭です。


【諸 祭】

氏子崇敬者の依頼に基づき行われる祭で、入学卒業や就職や人生の節目に関わる報告祭・祈願祭などが挙げられます。また家内安全や商売繁盛、安産、病気平癒、厄除けなどの諸祈願、さらにはお宮参りや七五三参りなどもこれにあたります。

いずれも神様に神饌を捧げることでご接待を行い、神様に喜んでいただき、祝詞を奏上することで神様のご神徳をいただいて、皇室を始め天下、地域の安寧と発展、さらには願い事をする氏子崇敬者の繁栄を祈るものなのです。